アニメーション映画『時をかける少女』の公開から20年という節目を記念し、細田守監督の歩みを辿る過去最大規模の展覧会「細田守の原点/展」が開催されます。会場は東京・京橋の「CREATIVE MUSEUM TOKYO」、会期はこの夏を予定。
本展では、初期作から最新作に至るまでの膨大な資料を通じ、監督の創作のルーツやアニメーションへの情熱を多角的に紹介します。ファンにとって、細田ワールドの「原点」に深く没入できる、この今年の注目イベントとなりそうです。
詳細はプレスリリースより抜粋。
『時をかける少女』公開20年周年を記念して、過去最大規模のクリエイティブ資料でアニメーション映画監督・細田守の映像世界を体感する展覧会「細田守の原点/展」をCREATIVE MUSEUM TOKYO(東京・京橋)にて、この夏開催します。
筒井康隆氏原作の『時をかける少女』を現代に生きる少女の等身大の青春と成長の物語へと脚色し、躍動感溢れるアニメーションへと作り上げた本作は多くの観客の心を掴みました。2006年7月にたった6劇場からスタートしたにも関わらず、観客の口コミにより40週ものロングランを記録。映画の上映館は100か所以上にも拡大し、アヌシー国際映画祭での長編部門特別賞のほか、数々の国際賞で賞賛を受け、アニメーション映画監督・細田守の名を世界中に知らしめました。
展覧会「細田守の原点/展」は、今なお多くのファンを生み続けている『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』を中心に、絵コンテ、レイアウト、原画、美術ボードなどの制作資料を過去最大規模で展示します。細田守監督の原点ともいえる作品群を新たな視点から発見し、あの夏の感動をもう一度体験できるような展覧会です。
アニメーションや映画、絵画からの影響を映像演出に大胆に取り込みながらエンターテイメント性の高い作品を生み出し続けている細田守。その類稀な映像世界の演出、そして『果てしなきスカーレット』の挑戦にまで続くテーマ性や作家としての普遍性に迫ります。
チケット情報などの詳細は、追って公式サイトでお知らせいたします。
■細田守 プロフィール
アニメーション映画監督
1967年生まれ、富山県出身。91年に東映動画(現・東映アニメーション)へ入社。アニメーターおよび演出家として活躍後、フリーに。『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09) を監督し、国内外で注目を集める。監督・脚本・原作を務めた『おおかみこどもの雨と雪』(12) 、『バケモノの子』(15)は大ヒットとなり、『未来のミライ』(18)ではアニー賞を受賞、米国アカデミー賞長編アニメーション作品賞にもノミネートされた。『竜とそばかすの姫』(21)では、カンヌ国際映画祭のオフィシャル・セレクション「カンヌ・プルミエール」部門に選出された。『果てしなきスカーレット』(25) では第53回アニー賞長編アニメーション部門において、インディペンデント作品賞・監督賞・脚本賞の3部門に選出され、世界中で注目を集めている。
「細田守の原点/展」開催概要
■東京会場
会期|2026年6月20日(土)~8月31日(月)
会場|CREATIVE MUSEUM TOKYO[東京・京橋]