[株式会社講談社]
株式会社講談社は、「コミックDAYS」で連載中、くずしろ著『雨夜の月』のTVアニメ化の決定を発表した。 『雨夜の月』は、耳の不自由な奏音と、奏音に惹かれる咲希、二人の少女の、目には見えないけど確かに在るものを描いた物語。 W連載中の漫画業界を舞台にしたガールズコメディ『笑顔のたえない職場です。』の2025年のTVアニメ化（アニメーション制作・Voil）に続き、『雨夜の月』がTVアニメ化され、さらに世界各国でも配信予定となっている。 著者くずしろによる、描きおろしのアニメ化決定お祝いイラストも公開され、アニメ化への期待も募る。 また、『雨夜の月』コミック第８巻と、同著者の『笑顔のたえない職場です。』第11巻が2024年11月20日(水)に発売する予定。 アニメ放送前、いまのうちに読んでおいてみてはいかがだろうか。
『雨夜の月』【あらすじ】
金田一咲希は、高校入学直前のある日、ピアノレッスンに向かう途中で見知らぬ同世代の少女とぶつかり手を擦りむくが、相手から無言で落とした楽譜を丁寧に拾われ絆創膏をもらう。咲希は印象的だったその少女とクラスメイトとして再会し、名前が及川奏音、そして耳が不自由だと知る。学校では障害を理由に周囲と距離を置く奏音に、淋しさをおぼえた咲希はどうにか分かり合おうとし、そんな彼女の姿に奏音の態度も次第に変わっていく…。
(C)くずしろ/講談社
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