漫画家・編集者を対象とした実態調査アンケート結果を公開 ― 漫画家の約9割がデジタルメインで制作。半数以上は3Dを活用 ―

[株式会社セルシス]
​セルシスが運営する、マンガ持ち込み・投稿・マンガ賞ポータルサイト「マンナビ」が、漫画家・編集者を対象に実施したアンケートの結果を公開しました。

漫画家実態調査アンケートは、出版社などに所属する編集者の方から担当漫画家の方への依頼に協力いただき、またTwitterでもアンケートを募った結果、計723人の方からご回答いただきました。編集者実態調査アンケートは、出版社、編集プロダクション所属、フリーの編集者の方に幅広くお伺いし、182名の漫画編集者の方からご回答をいただきました。調査に協力してくださった皆様に感謝申し上げます。

漫画家実態調査アンケート:https://mannavi.net/14929/
編集者実態調査アンケート:https://mannavi.net/14672/


今回の漫画家実態調査アンケートでは、制作環境の実態として、「全てデジタル」は59.9%、「概ねデジタルだが、一部アナログ」は27.9%となり、約9割の漫画家が、デジタルがメインで制作しているという結果になりました。また、3Dデータなど、デジタルならではの機能の活用も多く見られました。編集者実態調査アンケートでは、編集者の方から、漫画家発掘の際に重視されているポイントや、海外からの作家獲得および海外に向けた作品の配信への興味、さらには縦スクロール形式の漫画へのコメントなど、様々な切り口で回答をいただきました。

調査協力:マスケット合同会社



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