2025年3月27日(木)～4月13日(日)の期間でついに開催される、漫画家・平野耕太の展覧会『平野耕太★大博覧會』。
2025年3月26日（水）、池袋・サンシャインシティ　展示ホールAにてメディア内覧会が行われました。
ソクマガは今回のメディア内覧会に参加、その様子と一部展示の魅力について、写真と文章でご紹介します！
思わず息を呑むド迫力の原画の数々、その圧倒されるほどの熱量をその身で体感できる豪華な内容になっていました！

ド迫力の原画に圧倒される。

『平野耕太★大博覧會』では、前半に『HELLSING』、後半に『ドリフターズ』に分け、ド迫力の原画が200点以上展示されている。
『HELLSING』の展示では、作中のエピソードと史実を織り交ぜた年表からはじまり、キャラクター紹介や、平野節を感じる事ができるあの名セリフなどと共に、物語に沿って原画展示されている。

単行本では感じることのできない原稿の質感、それに描かれる力強い描線は驚くほどに迫力が伝わるだろう。
様々な角度から眺めることができるの原画の数々は圧巻の一言。存分に作品の世界観と魅力を感じる事ができるだろう。

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『HELLSING』コーナーの最後に、のれんをくぐると『ドリフターズ』コーナーに突入する。
1クッション入ることによってドキドキ感が高まる！世界観がガラリとかわり、第1話の関ヶ原の戦いのシーンを大きくプリントした壁面の展示からはじまるのだ。
『ドリフターズ』も、作中の物語を追いかけるように展示されており、こちらも間近で原画を見ることが可能だ。

手元の本では見えなかったホワイトやトーンワークなど、原画ならではの迫力は作品を跨いでも衰えることなく、むしろまた別の魅力や、気づきがあるだろう。
間違いなく、ファンなら必見の展示となっている。

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細部までこだわった立体物

そして原画のほかにも454カスールカスタムオートマチックを再現したモデル、アンデルセンが発動した結界を再現したジオラマ・少佐の演説が聴けるスポットアーカードとアンデルセンの最後の戦いの立像パネルなど、豪華で充実した展示物が待ち受けている。
立体ならではの、その場に存在している実物感を間近で体感しよう。

特に注目したのは、『ドリフターズ』コーナーの前半、長い通路に置かれた紫が座るデスクの再現展示。
誘導されるように配置されており、異質を感じる造形にグっと引き込まれた。
飽きることなく、すべての展示を楽しむ事ができるようになっている。
ぜひ、細部まで眺めながらその質量を感じてみてほしい。

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ズラリと並んだグッズは壮観

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展示を存分に楽しんだ最後にはグッズコーナーが設置されている。
原画を再現した「複製原稿」や、「P3キャラファインボード」など、飾りたくなるようなものはもちろん、本展示会のための記念グッズやヘアゴムなどのユニークなものまで非常に多くのアイテムがラインナップされていた。
どれを買おうか悩むことうけあい、行く前にチェックしておくことをおすすめする。

また、入場特典には美麗イラストを使用した「ビジュアルチケット（全6種）」がランダム配布される。
さらに、グッズ購入特典として税込5,000円以上のお買い上げ毎に「クリアカード（全6種）」を1枚ランダム配布されるそうだ。
そして…購入特典②として税込10,000円以上ご購入の方が参加できる抽選にて、アニメ『DRIFTERS』原画をランダム配布も！！これはぜひゲットしたい。。
会期中に配布終了となる場合もあるので、はやめに足を運んでおきたい。

ユニークな音声ガイドも！？

『平野耕太★大博覧會』では、音声ガイドも用意されている。
その気になる内容だが、公式ホームページでは『本展用に制作したゆかいな音声ガイドです。詳細は会場でご確認ください。』との表記。
さらに、「※本音声ガイドには行き過ぎた表現があります。」「※展示のガイドとしては全く役に立ちません。」との注意書きがあり、謎が謎を呼ぶ内容だ！！
現地に行けばわかる事だが、これはぜひ足を運んで音声ガイドを聞いてほしい。

ファンはもちろんだがマンガに興味があればどなたでも、この貴重で圧倒的な展示に心躍るだろう。
しっかり公式ホームページをチェックしておこう。

平野耕太★大博覧會　公式サイト

2025年3月27日(木)～4月13日(日) サンシャインシティ 展示ホールA(東京・池袋)にて ～大迫力の原画が200点以上！～HELLSING×ドリフターズ 平野耕太★大博覧會開催決定！

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