遠藤保仁が人気サッカー漫画とコラボ!! 書籍『GIANT KILLING名シーンで振り返る 戦い抜くメンタル』が3月16日(火)に講談社より発売!

[株式会社講談社]
『GIANT KILLING』の作者・ツジトモ氏とのスペシャルな対談記事も収録。 元々“ジャイキリ”の読者であった遠藤保仁が、漫画を改めて読み直し、主人公の達海猛をはじめとするキャラクターたちと自分を重ねながら、サッカー選手としての人生を振り返った。

プロデビューから、日本代表、そして現在まで。 “ジャイキリ”の名場面に合わせながら、自身の経験やその時の思考、目指す未来などをまとめている。
遠藤いわく、プロサッカー選手に必要なものは「心・技・体・脳 」だという。

「心」⇒メンタル
「技」⇒テクニック
「体」⇒フィジカル
「脳」⇒思考力

どんな状況でも焦らず余裕をみせられるメンタルの強さ、そして、運動神経のよさや体の強さは当然必要。しかし、「心・技・体」の状態がよくなくても、考える力(「脳」)があればその不足している部分を補うことができるという。頭で考えてプレーすることができればフィジカルのプライオリティは低くなり、頭を働かせることができなければフィジカルのプライオリティは高くなる。この本では、“ジャイキリ”の名シーンとともにそれぞれの重要性について語っている。
将来、監督になることも視野に入れているという遠藤だが、まだ引退は考えていない。「もっと自分のサッカーを表現したい」と、昨年ジュビロ磐田へのレンタル移籍を決めた。「肉体的な伸びしろはそれほど多くないかもしれないが、判断力・思考力においては、まだまだ伸びしろがあると思っている」と話す。サッカー選手として戦い抜くと決めた遠藤が、どのような経験をし、どのような思考・メンタルで試合に臨んでいたのか……。一冊を通して知ることができる。


遠藤 保仁/1980年1月28日、鹿児島県生まれ。1998年、鹿児島実業高等学校卒業後、横浜フリューゲルスに入団。京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)を経て、2001年、ガンバ大阪に加入。2020年10月にジュビロ磐田に期限付き移籍。「日本代表国際Aマッチ出場数最多記録保持者」「東アジア最多出場記録」「2009年アジア年間最優秀選手」「2014年JリーグMVP」など、多くの記録を持つ。2019年には公式戦1000試合出場、2020年にはJ1リーグ史上最多の出場回数、2021年には史上初の22年連続開幕戦先発を達成。

【書籍情報】
◆書 名:GIANT KILLING名シーンで振り返る 戦い抜くメンタル
◆価 格: 1300円(税別)
◆配信日:2021年3月16日
◆発 行:講談社


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