出版社が長年培ってきた編集技術を活用し、多感な学生たちの能力を最大限に引き出す学びを提供する。
まず、第1弾は『漫画の創り方』を2024年5月11日〜12日、6月8日〜9日の計2回開催する。
2日間の日程でキャラクター、ストーリー、ネーム、メディアといった漫画制作に必要な要素を学べる。
募集人数は各回40名、開催場所は東京都文京区音羽の講談社オフィスでの開催だ。
クリエイターを目指す、創作に興味のある方はチェックしておこう。
以下、プレスリリースの内容。
第1弾『漫画の創り方』を2024年5月から講談社オフィスで開催。
[株式会社講談社]
講談社クリエイターズラボは中高生向けクリエイター教室『創作の不思議』を開始します。出版社が長年培ってきた編集技術を活用し、創作と学問を掛け合わせたカリキュラムを用いて、多感な学生たちの能力を最大限に引き出す学びを提供します。
第1弾『漫画の創り方』参加者を募集 『創作の不思議』の第1弾『漫画の創り方』を2024年5月11日〜12日、6月8日〜9日の計2回開催します。土曜日・日曜日の2日間の日程でキャラクター、ストーリー、ネーム、メディアといった漫画制作に必要な要素を学びます。募集人数は各回40名、開催場所は東京都文京区音羽の講談社オフィスです。 デジタル人材育成の専門家であるライフイズテック社とタッグを組み、出版社の編集スキルを受け継いだメンター(講師)たちが参加者を指導します。参加者は5〜6名のグループに分かれ、メンターの手ほどきを受けながら、2日間の実践的な制作に挑戦します。
この講座では絵の描き方は教えません。絵が描けなくても構いません。漫画の創作に特有の技術と、あらゆるエンターテイメントコンテンツの創作に共通する技術を通じて、あなたの創造力を開花させます。 漫画は総合芸術です。絵はもちろん、キャラクターの人格、ストーリーの構成、コマ割りの演出など、漫画を描く人はあらゆる方面に感性を働かせ、技術を磨き、作品を創りあげていきます。これら一つ一つの要素の“不思議”(仕組み)を解体しましょう。“不思議”に正面から向き合い、その中身を解きほぐしていくことが、自身の作品を創りあげるための手引きになります。 『漫画の創り方』を修了した参加者が漫画を創る面白さと奥深さを知り、これからのキャリアを力強く歩んでいくことが私たちのゴールです。
講座の内容 1日目(土曜日): A.人物(キャラクター)と物語(ストーリー) 型を知り、型を破り、感情を揺さぶる -架空の人物を魅せる -連想によるドラマの創出 -関係性と多面性 -物語の型と感情の型 2日目(日曜日): B.割(ネーム)と媒体(メディア) -演出し、公開し、世の中を動かす -時間の編集 -コマの演出 -職業としての漫画 -メディアミックス C.創作(クリエイション) -共創によって才能を咲かせる -実践、企画会議 -作品を創り出す 募集の詳細 ・場所: 株式会社講談社 (東京都文京区音羽 2-12-21) ・日程: 1回目: 2024年5月11日~12日 2回目: 2024年6月8日~9日 ※1回目・2回目の内容は同じです。都合の良い日程にお申込ください。 ・時間(各回共通): 土曜日: 13:00~18:00 日曜日: 10:00~18:00 ・料金: 44,000円(税込) ・定員: 各回40名 ・募集期間 1回目: 2024年4月10日~5月5日 2回目: 2024年4月10日~5月22日 ※定員になり次第、募集を締め切ります ・応募はこちらから: https://project.life-is-tech.com/event/kds/202405 『創作の不思議』について 『創作の不思議』は出版社の編集力を用いてクリエイターを育てる教室です。編集者が作家の才能を見出し、導き、最高の“面白い”を一緒に創りあげていくように、本講座の講師たちは学生たちが持つ創造力を掘り起こしていきます。 出版社はクリエイターに最も近い場所でコンテンツを創りあげていく組織です。“面白い”を追求しつづけ、才能あるクリエイターたちを導いていく編集者ならではの視点から、才能を秘めた中高生のための教育カリキュラムを制作しています。 『創作の不思議』を通じて⾝につく⼒はこれからの時代のあらゆるキャリアで必要になるものだと私たちは考えています。⾃分の中だけの想像を、面白くなおかつ誰にでも分かりやすく伝える力です。これは創作だけでなく人生のあらゆる場面で役に立つ、コミュニケーションの助けになる力です。 『創作の不思議』を何かに夢中になるためのきっかけにしてください。講談社が世に送り出すあらゆるコンテンツの“不思議”を通じて自分の“好き”と出会い、奥深い創作の世界にハマってください。 運営主体について <講談社クリエイターズラボ> 2021年6月に講談社第四事業局内に新設された部署。 「すべてはクリエイターのために」をスローガンに掲げ、以下を主業としています。 ・「DAYS NEO」などの投稿サイトの運営 ・インディーゲームクリエイター支援プロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」の運営 ・映像クリエイター支援プロジェクト「講談社シネマクリエイターズラボ」の運営 ・講談社作品の「世界観」を拡張するメタバース、XR、NFTコンテンツの開発 ・「世界観(IP)」を「出版」に限らない様々な形に「コンテンツ」化する研究&開発 サービスサイト: https://creatorslab.kodansha.co.jp/ <ライフイズテック(講座を運営する企業)> 次世代デジタル人材育成を手がけるライフイズテックは、「中高生ひとり一人の可能性を一人でも多く、最大限伸ばす」をミッションに2010年に創業したEdTech企業です。主力事業である中学校・高校向けクラウド教材「Life is Tech ! Lesson」は、全国500以上の自治体で2,650校の公立・私立学校、約50万人が利用(*1)する、情報・プログラミング学習サービスへと成長しています。北米においても100以上の学校で採用され、世界をリードする教育クラウドサービスを開発するべく挑戦を続けています。また、延べ5.5万人(*2)以上が参加する国内最大規模のIT・プログラミングキャンプ&スクール「Life is Tech ! 」をはじめ、全社員のDX化を目指す企業のデジタル人材研修なども支援し、これまで100万人以上(*2)にデジタルを活用したイノベーション教育を届けてきました。2022年には、社会・環境といった分野で高い公益性を実現している企業の国際的な認証であるB Corpを取得。今後もライフイズテックは、教育を通じて子どもたちの未来と社会課題へ取り組む企業として、ステークホルダーとともに次世代のための教育変革を推進してまいります。 (*1)=2022年9月時点 (*2)=2022年12月時点 サービスサイト:https://life-is-tech.com 以上
PR TIMES 企業プレスリリース詳細へ創作は新時代を生きる力だ。講談社クリエイターズラボが中高生向けクリエイター教室『創作の不思議』を開始。株式会社講談社のプレスリリース(2024年4月10日 11時00分)創作は新時代を生きる力だ。講談社クリエイターズラボが中高生向けクリエイター教室『創作の不思議』を開始。