GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊浮世絵木版画がAKIHABARA PREMIUM COLLECTIONにて数量限定発売!
株式会社トーキョー・ダブ・エージェントは、ECプラットフォーム『AKIHABARA PREMIUM COLLECTION』にて、「GHOST IN THE SHELL」の浮世絵木版画の発売を発表した。
「GHOST IN THE SHELL」は『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』を原作とした日本が世界に誇る長編アニメ。
永く愛され、たびたび新作アニメーションなどの映像作品などを展開するほど多くのファンに支持をうけている。
2024年6月1日(土)日本時間12:00より全世界同時発売となる。
アニメ・漫画ファンはもちろん、アートとしても楽しめるもの、はやめにチェックしておきたい。
以下、プレスリリースの内容。
[株式会社トーキョー・ダブ・エージェント]
ECプラットフォーム『AKIHABARA PREMIUM COLLECTION』にて、1995年に公開された日本が世界に誇る長編アニメ「GHOST IN THE SHELL」の浮世絵木版画を6月1日(土)日本時間12:00より全世界同時発売いたします。
【彫り】
浮世絵木版画は、まずデザインを元に木版を色ごとに分け、一つ一つ彫り出す所から始まります。それはご覧の様に恐ろしいほど緻密な作業の連続で、たった1ミリのずれですら画面全体に及ぼす影響は大きく、完璧にずれなく彫り上げる様はまさに職人の長年の鍛錬の賜物とも言えます。
輪郭や髪、姿形は勿論の事、題名や色に現れない背景の部分も含めて、全て手作業で彫り続けます。これ程までに繊細な木版を使用するからこそ、何千回も摺りをしている中で欠けてしまったり、破損してしまうため、浮世絵は全て限定生産でしか送り出せないものとなっているのです。
今回の作品は、1995年に公開された劇場作品「Ghost in the shell」のキービジュアルをベースに、海の水面の表現は明治から昭和にかけて日本の衰退する浮世絵木版画を復興すべく活躍した川瀬巴水(かわせはすい)の表現をモチーフにしています。