第8回さいとう・たかを賞の最終候補5作品が決定!

[一般社団法人マンガナイト]
一般社団法人マンガナイトは、第8回さいとう・たかを賞最終候補となるノミネート5作品が決定したことを発表した。
「さいとう・たかを賞」は2017年、『ゴルゴ13』連載開始50周年を記念して一般財団法人さいとう・たかを劇画文化財団が創設した、史上初の「シナリオ」「作画」の分業体制で制作された優れたコミック作品を評価する賞。
第8回さいとう・たかを賞は、2021年9月1日〜2024年8月31日の期間中にコミックス第1巻が刊行されているコミック作品が対象となっている。
そして、受賞作品のシナリオライター・作画家・プロデューサーとしての担当編集者(または編集部)の三者それぞれには正賞としてさいとう・たかをデザインによる「ゴルゴ13像」を、シナリオライター・作画家のそれぞれに副賞として賞金各50万円を贈呈となる。

今回の最終候補5作品は、『きみの絶滅する前に』『高度に発達した医学は魔法と区別がつかない』『しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜』『平和の国の島崎へ』『星野くん、したがって!』に決定した。
最終選考委員は小山ゆう氏、佐藤優氏、長崎尚志氏、やまさき十三氏の計4名となり、結果は最終選考会を経て、2024年12月10日(火)にさいとう・たかを賞ウェブサイトおよび「ビッグコミック」誌面にて発表する予定となっている。

また、第7回さいとう・たかを賞では『ABURA』が受賞作に選ばれ、今回もまた受賞作には注目が集まるだろう。
漫画ファンならチェックしておこう。

■第8回さいとう・たかを賞 概要
<選考対象>
シナリオライター(脚本家)と作画家の分業により制作されており、2021年9月1日〜2024年8月31日の期間中にコミックス第1巻が刊行されているコミック作品。また同期間に発売されたコミックスを選考対象とする。

<選考方法>
さいとう・たかを劇画文化財団内にて一次選考を行った後、選考委員による最終選考にて受賞作1作を決定。

<選考委員>※委員名50音順・敬称略
小山ゆう、佐藤優、長崎尚志、やまさき十三

<賞品>
表彰対象は、該当作品のシナリオライター・作画家・担当編集者(または編集部)の3者とします。
【正賞】ゴルゴ13像トロフィー(シナリオライター・作画家・担当編集者)
【副賞】50万円(シナリオライター・作画家)

【主催】一般財団法人さいとう・たかを劇画文化財団   
【後援】小学館

さいとう・たかを賞WEBサイト https://www.saito-pro.co.jp/saitotakaoaward

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第8回さいとう・たかを賞 最終候補5作品決定!
一般社団法人マンガナイトのプレスリリース(2024年10月15日 18時00分)第8回さいとう・たかを賞 最終候補5作品決定!