[株式会社マガジンハウス]

株式会社マガジンハウスは、同社が刊行する漫画作品『恋とか夢とかてんてんてん』(著:世良田波波)が、「ソーシャル×カルチャー」をコンセプトに掲げるウェブメディア「CINRA」が主催する「CINRA Inspiring Awards」にて、「林士平賞」を受賞したことを発表した。 「CINRA Inspiring Awards」は、ジャンル問わず、これからの時代を照らす作品の創造性や芸術性を讃えるアワード。 今回、『恋とか夢とかてんてんてん』は、『SPY×FAMILY』『ダンダダダン』『チェンソーマン』など多くの大ヒット作品を手がけた編集者・林士平氏が選出する【林士平賞】を受賞した。 『恋とか夢とかてんてんてん』は、やるせない日常と片想いの心情を圧倒的解像度で描く、漫画家・世良田波波の初連載作品。『このマンガがすごい! 2025 オンナ編』2位、「THE BEST MANGA 2025 このマンガを読め!」5位など、反響続々の話題作だ。 まだ未読の漫画ファンならチェックしておこう。
「CINRA Inspiring Awards」は、ジャンル問わず、これからの時代を照らす作品の創造性や芸術性を讃えるアワードです。 今回、『SPY×FAMILY』『ダンダダダン』『チェンソーマン』など多くの大ヒット作品を手がけた編集者・林士平氏が選出する【林士平賞】に『恋とか夢とかてんてんてん』が選ばれました。林氏は本作について、次のようにコメントを寄せています。
主人公・貝塚の不器用だけど走り続ける片思い。
吹き上がる恋愛感情を精緻に描き出す描写力。
初連載作品の瑞々しさも含めて素晴らしいです。

CINRA Inspiring Awards | CINRA
CINRA Inspiring Awardsは、これからの時代を照らす作品の創造性や芸術性を讃えるアワード。 芸術文化をルーツとするCINRAが、媒介者として次世代の表現者を応援できたら。そんな思いに力を貸してくださる審査員の方々に、作品を選出していただいた。
■作品紹介 大人になってもひとつも成長できない、 そんなどうしようもない自分にも輝く瞬間がある。 東京・大阪を舞台に描かれる等身大の人間讃歌。 カイちゃん29歳フリーター。 上京して早や10年。 大好きだった絵を描くことも、SNSにUPするたび誰からもほとんど反応がないことが辛くなってやめてしまった。 バイトして、家でひとり質素な食事をして、寝るだけの生活。 なんのために、私は東京にいて、 なんのために、生きているんだろう。 そんなカイちゃんが、新たに心の糧となる存在を見つけて、人生は予期せぬほうに転がり始めるーー。 『このマンガがすごい! 2025 オンナ編』2位、 「THE BEST MANGA 2025 このマンガを読め!」5位、 「CREA 夜ふかしマンガ大賞2025」7位などなど、反響ぞくぞくの話題作!
■作者プロフィール 世良田波波(せらた なみなみ) 兵庫県明石市出身。18歳で上京し、その後紆余曲折あり大阪で暮らす。現在は東京都在住。2006年に『アックス』(青林工藝舎)にて誌面デビュー。今回が初長編連載となる。 『恋とか夢とかてんてんてん』第1巻~第3巻、好評発売中!

作品ページ(マガジンハウス) 試し読み(SHURO)
PR TIMES 企業プレスリリース詳細へ 『恋とか夢とかてんてんてん』が「CINRA Inspiring Awards」林士平賞を受賞!『チェンソーマン』『SPY×FAMILY』の敏腕編集者が選んだ “吹き上がる恋愛感情を精緻に描き出す一作”株式会社マガジンハウスのプレスリリース(2025年7月25日 08時00分)『恋とか夢とかてんてんてん』が「CINRA Inspiring Awards」林士平賞を受賞!『チェンソーマン』『SPY×FAMILY』の敏腕編集者が選んだ “吹き上がる恋愛感情を精緻に描き出す一作”