【編集部に直撃してみた】8/27配信開始『ふたりの私は同じ夢を見る』の注目ポイント!

2020年8月27日(木)に配信開始!
ザネリ先生の描く最新作『ふたりの私は同じ夢を見る』のみどころと注目ポイントを
デジカタ編集部に直撃して聞いてきました!

少しせつないイメージのある綺麗な書影ですね。一体どんな作品なんでしょうか?
幼馴染の司に想いを寄せる受験生のまりあ。
受験生の身ゆえ、勉強に追われる日々。
疲れからか司にも強くあたってしまう…
そんなとき、謎の男と出会い、物語は衝撃的な展開に。。
というあらすじ。
冒頭の展開からちょっぴりホラー感もありました。
ちょっぴりハラハラ、そしてふたりの”まりあ”と司を想う気持ちが複雑に絡み合い、
先の展開が読めないせつない三角関係へ…?
新感覚ラブコメに仕上がっていますね!

✔望んだはずのもうひとりの自分

日々、仕事や学業に追われ、もうひとり自分がいれば…と思う事ありますか?
仕事をする自分と遊ぶ自分…しかし、そのもうひとりにも当然意思がありますよね?
そのもうひとりはどう思い、どう行動するのか…という所にも注目した本作。
ちょっと変化球な本作ですが、本質は純愛ストーリーですね。
不思議体験、都市伝説が好きな方にも、恋愛漫画が好きな方にもおすすめなテイストの作品だと思いました!
これからの展開に目が離せません!要チェックですよ♪

✔編集部さんのコメント

今回は編集部さんに直撃!ということで本作についてコメントをいただきました!

デジカタ編集部さんからのコメント
毎日の通学や通勤、家事、
苦手な人との付き合いや、気の進まないイベントごと…
生きていると、面倒くさいことや大変なことがたくさんありますよね。

そんなとき、もしも自分がもう一人いたら――
嫌なことぜーんぶ分担できて最高じゃない!?
……そんなことを考えたことがある人は
少なくはないんじゃないでしょうか。
(私も考えたことがあります…)

それではいざそれが可能になって、
もう一人の自分を生み出さないか?という誘いを受けたら、
あなたはその誘いに乗りますか?

――このお話は、その誘いに乗ってしまった女の子の物語。

自分がふたりいたら、分担するのは嫌なことだけじゃない。
好きなことも、好きな人との時間も半分こ。
それにより生じるもうひとりの自分への嫉妬、羨望…
もうひとりの自分は本当に“自分”?それとも“他人”?

そんな難しいテーマに、
ザネリ先生が美しくも儚いタッチで挑んだ今作!
結末は是非、あなたの目で。

デジカタ編集部さんありがとうございます。
味わい深く、じっくり読み込みたいですね!

▼ 作品情報 ▼

ふたりの私は同じ夢を見る

著者: ザネリ


(C)ザネリ/デジカタ編集部