2024年10月『来世は他人がいい』、2025年1月『メダリスト』、7月『ぐらんぶる』と映像化でヒットを連発しているアフタヌーン編集部が次に放つ映像化企画、2025年10月はついに『ワンダンス』アニメ化!! 9月に新刊14巻配信、10月にアニメ放送開始、2か月連続で注目トピックとなりました。 電子書店「ソク読み」では講談社様のご協力により、アニメ『ワンダンス』の主演声優である内山昂輝さん、羊宮妃那さんへインタビューを実施しました! 漫画ファンの皆様はもちろん、アニメファン、内山さん・羊宮さんのファンの皆様にもアニメ『ワンダンス』にまつわるメッセージをお届けします。 また、ソク読みでは2025年9月22日~10月12日の期間中にて「『ワンダンス』アニメ化記念 舞台で輝くキミから目が離せない……! 心が踊り出す青春マンガ特集」を実施中! あわせてチェックしてください!

アニメ『ワンダンス』について
2025年10月より毎週水曜よる11時45分~
テレビ朝日系全国ネット“IMAnimation W”枠ほかにて放送開始!※一部地域を除く
【イントロダクション】
自分の気持ちを上手く表現できない、吃音(きつおん)症の高校生・小谷(こたに)花木(かぼく)(CV.内山昂輝)。
そんな彼が惹かれたのは、周りの目を気にせずダンスを追い求める同級生・湾田光莉(わんだひかり)(CV.羊宮妃那)。
“なんか、自由になれる感じがするー”音楽によって引き出される、感情、生い立ち、コンプレックスー
言葉がいらない“フリースタイル“な表現を求めて、未経験のダンスの世界に挑む!
制作は「チ。-地球の運動について-」、「葬送のフリーレン」(小学館)のアニメを手掛けたマッドハウス。
さらにBTSなどK-POPアーティストの振付を担当する世界的ダンサーのRIEHATAがアニメ内のダンスをプロデュース!
TVアニメ『ワンダンス』公式サイト:https://wandance.asmik-ace.co.jp
主演声優・内山昂輝さん、羊宮妃那さんについて

アニメ『ワンダンス』小谷花木 役
内山昂輝(うちやまこうき)さん
1990年8月16日生まれ、埼玉県出身。劇団ひまわり所属の声優・俳優。
『機動戦士ガンダムUC』のバナージ・リンクス役をはじめ、『ハイキュー!!』の月島蛍役など、人気作品のキャラクターを演じ、多くのファンに支持を受ける。
アニメ『ワンダンス』では主人公・小谷花木(こたにかぼく)役に抜擢。
原作のPVから引き続き、カボの声を担当することとなった。

アニメ『ワンダンス』湾田光莉 役
羊宮妃那(ようみやひな)さん
3月26日生まれ、奈良県出身。青二プロダクション所属の声優・俳優。
『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』の高松燈役、『僕の心のヤバイやつ』の山田杏奈役など、今注目を集める女性声優。
アニメ『ワンダンス』ではヒロイン・湾田光莉(わんだひかり)役に抜擢。
ダンス経験はないが卓越したセンスをもつ湾田光莉をどう演じるか注目です。
この度は、インタビューの機会をいただきありがとうございます! さっそくですが、Q&Aの形でおふたりのメッセージをお届けいたします。
Q1. 最初に台本を受け取ったとき、本作『ワンダンス』に対してどのような印象・感想を持ちましたか?
内山昂輝さん:
台本と一緒に制作中の映像もいただくのですが、ダンスシーンでは、実際の演者さんが行うモーションキャプチャーの撮影映像が入ってくるんです。ほかの作品にはないことなので驚きました。
羊宮妃那さん:
受かりたいとずっと願って待っていたので、合格をいただいたときは本当に嬉しかったです。台本を受け取ったときには、「この世界で湾田ちゃんとして生きていけるんだ」という喜びと、ワクワクした気持ちで胸がいっぱいになりました。
Q2. 演じてみてお互いのキャラクターに感じるところはありますか?
内山昂輝さん:
湾田さんはとにかくすごい! あの年齢で、自分の世界が完成しているということに凄みを感じています。
羊宮妃那さん:
何かを見て影響を受けたり、「頑張りたい」と思う気持ちに、とても共感しました。きっと、言葉にしきれない分だけ、自分自身と深く向き合っている男の子なんだろうなと思います。そして、そんなところも、カボくんならではの素敵な魅力だと感じました。
Q3. アフレコでのディレクションで印象に残っていることはありますか?
内山昂輝さん:
カボはモノローグが多いキャラクターなので、どう起伏をつけていくかを考えました。収録では、「ここは高揚した感じで」など、テンションの上がり下がりについてディレクションを受けましたね。
羊宮妃那さん:
湾田ちゃんがたまに見せる、ちょっと特殊な表情や声を上げるシーンについては、「どの程度まで声を出していいか」や「どこまで可愛くなくてもいいのか」など、表現の振れ幅について細かくディレクションをいただいていたので、特にこだわって演じさせていただいた1つの印象深いシーンです。
Q4. 気になっているキャラクターは居ますか?
内山昂輝さん:
ストーリー序盤だと、ダンス部の部長である恩ちゃん(宮尾 恩)が活躍するシーンが多いので、恩ちゃんの印象が強いですね。
羊宮妃那さん:
演じている身としては湾田ちゃんなのですが、もし湾田ちゃん以外で考えるとすれば、恩ちゃんが気になります。まじめなところはきちんとしつつ、みんなを明るく元気づけたり、場を盛り上げてくれたりするところが素敵だなと思います。
Q5. 演じる中で、みどころやこだわったところがあれば教えてください!
内山昂輝さん:
吃音がある方に関するニュース映像やドキュメンタリーなどを見て学びました。また原作で触れられているとおり、吃音にもいくつかの種類があることも知りました。そこで、カボが話すならこういうふうに表現すべきかなと、自分なりに考えてキャラクターをつくっていきました。
羊宮妃那さん:
湾田ちゃんは、ダンス中に声を出すことがほとんどないので、モーションキャプチャーのダンサーさんが、湾田ちゃんの魂を込めて演じてくださいました。ぜひ、その姿を見ていただけたら嬉しいです。セリフがある部分については、私も精一杯演じさせていただきました。湾田ちゃんは、ダンスを見ているときにすごく目を輝かせることが多いので、その「輝きの度合い」を声でどう表現するかが難しかったです。
Q6. 『ワンダンス』ファン、おふたりのファンの皆さんに、ひとこといただけますと幸いです。
内山昂輝さん:
原作を読んだときの感動がアニメでも表現できているといいなと思うと同時に、音の要素が入ってくることで、他の原作ものと比べると、良い意味で原作から印象が変わる作品になっているのではないかと思います。原作ファンの方にはまた新たな気持ちで「ワンダンス」という作品を楽しんでいただけたら嬉しいです!
羊宮妃那さん:
何度も同じ言葉になってしまうかもしれないのですが、ダンスをしている方も、ダンスをしたことがない方も、きっとこの作品から熱い気持ちを受け取っていただけると思います。ぜひアニメをご覧いただけますと幸いです。
内山昂輝さん、羊宮妃那さん、貴重なインタビューの機会をありがとうございました! アニメ『ワンダンス』は2025年10月より毎週水曜よる11時45分から、テレビ朝日系全国ネット“IMAnimation W”枠ほかにて放送開始!※一部地域を除く アニメの前に原作を読んで予習もいかがでしょうか! ソク読みでは2025年9月22日~10月12日の期間中にて「『ワンダンス』アニメ化記念 舞台で輝くキミから目が離せない……! 心が踊り出す青春マンガ特集」を実施中! 期間中、無料で読める作品がたくさん!ぜひチェック!