4/13(土)より石ノ森萬画館にて特別企画展「11ぴきのねこと馬場のぼる展」を開催します。

石ノ森萬画館は、石ノ森萬画館第92回特別企画展11ぴきのねこと馬場のぼる展の開催を発表した。
人気の「11ぴきのねこ」シリーズを中心に、絵本の原画や漫画原稿、スケッチなども合わせて展示。
馬場のぼるの魅力を堪能できる内容になっている。
以下、プレスリリースの内容。

「萬画の国・いしのまき」石ノ森萬画館第92回特別企画展11ぴきのねこと馬場のぼる展
[石ノ森萬画館(街づくりまんぼう)]
本展は、人気の「11ぴきのねこ」シリーズを中心に、絵本の原画や漫画原稿、スケッチなども合わせて展示し、馬場のぼるの魅力を紹介します。

企画展の内容

ロングセラー絵本「11ぴきのねこ」シリーズは、好奇心旺盛で、貪欲で、ちょっとずるいところもあるけれども、なぜか憎めないねこたちが繰り広げる物語。1967年の第一作誕生から今日まで、そののびやかな表現とユーモアあふれるストーリーで、子どもから大人まで幅広い世代に愛され続けてきました。


作者の馬場のぼる(1927- 2001年)は青森県三戸町に生まれ、幼い頃から絵を描くことが大好きで、戦後、漫画家としてデビューします。児童雑誌で『ポストくん』や『ブウタン』を発表、親友でもあった手塚治虫や福井英一とともに「児童漫画界の三羽ガラス」と呼ばれるほどの人気を博します。


その後、絵本作家としても活動を開始、第一作の『きつね森の山男』から代表作「11ぴきのねこ」シリーズ、そして遺作となった『ぶどう畑のアオさん』まで多くの絵本を発表し、今なお読み継がれています。ほのぼのとした画風と深みのあるユーモア、独特の語り口は馬場作品ならではの特徴といえますが、それは漫画でも絵本でも生涯を通じて変わることはありませんでした。


本展は、人気の「11ぴきのねこ」シリーズを中心に、絵本の原画や漫画原稿、スケッチなども合わせて展示し、馬場のぼるの魅力を紹介します。
◆スタンプラリーやコラボメニューなど連動イベントも開催予定!お楽しみに!

当展覧会の詳細について

「萬画の国・いしのまき」石ノ森萬画館第92回特別企画展11ぴきのねこと馬場のぼる展


会期:2024年4月13日(土)~6月9日(日)
会場:石ノ森萬画館 2階企画展示室 (宮城県石巻市中瀬2-7)
時間:9:00~17:00(入館は閉館時刻の30分前まで)
休館日:毎週火曜日(4/30は開館)
観覧料:大人900円/中高生600円/小学生250円/未就学児無料(常設展観覧料含む)
主催:石ノ森萬画館
特別協力:こぐま社
協力:三戸町
企画協力:hogaraka.art
©馬場のぼる

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4/13(土)より石ノ森萬画館にて特別企画展「11ぴきのねこと馬場のぼる展」を開催します。
株式会社 街づくりまんぼうのプレスリリース(2024年2月28日 09時30分)4/13(土)より石ノ森萬画館にて特別企画展「11ぴきのねこと馬場のぼる展」を開催します。