【宝石の国】『宝石の国』フランス語版最終巻発売を記念したポップアップストアがルーヴルに登場

[Mangas.io]
Les Minéraux(レ・ミネロー)ポップアップストア外観
Mangas.ioとフランスの大手出版社で同作品のフランス語版を出版するGlénatは、パリのランドマークであるCarrousel du Louvre(カルーセル・ド・ルーヴル)内の「Les Minéraux(レ・ミネロー)」という鉱物専門店にて、期間限定のポップアップストアをオープンした。

人気コミック『宝石の国』(市川春子 著/講談社)のフランス語版最終第13巻の刊行を記念した共同企画だ。
鉱物とクリスタルの専門店として知られる「Les Minéraux(レ・ミネロー)」とのコラボレーションにより、2025年6月27日(金)より開催されており、2025年7月18日(木)までの期間限定で展開中。
作中のキャラクターが“宝石”であるという独特な世界観を活かし、漫画に登場するキャラクターと、実際の鉱石・宝石が並んで展示される幻想的な空間が演出されている。

Mangas.ioは、このポップアップストアの様子を写真と共に公開している。
『宝石の国』ファンはもちろん、日本のマンガファンも注目のイベントだ。

『宝石の国』の世界をルーヴルで体感する特別な空間
店内では、原作ページやイラストが天井や壁を彩り、物語の世界に没入できる演出が施されています。
店内の様子
店内に設置されたキャラクター紹介カード
各キャラクターの紹介カードには、Mangas.ioで試し読みができるリンクが掲載されており、訪れた方がその場で作品に触れることができます。
会場ではフランス語版の単行本も販売されており、購入者には限定デザインのしおりや蔵書票(Ex-Libris)に加え、特製鉱石のプレゼントも用意されています。
Mangas.ioがけん引する、フランスにおけるマンガ文化の新展開

Mangas.io 共同創業者/コンテンツディレクターのユン・J・イナダは、今回の取り組みについて以下のように述べています。
「このストアは、『宝石の国』という傑作の完結を祝うとともに、日本のマンガがフランス文化に深く根付いていることを象徴する取り組みです。文化の中心地であるカルーセル・ド・ルーヴルで開催できたのは、講談社、Glénat、Les Minérauxとの信頼関係、そしてMangas.ioの実行力があってこそ実現したプロジェクトです。」

Mangas.ioはこれまで、SNCF(フランス国有鉄道会社)やMinistère de l'Éducation nationale(フランス教育省)、マクドナルドなどとの協業を通じて、正規版の電子コミックに触れるきっかけを幅広い層に届けてきました。今回のポップアップストアは、そうした取り組みの延長線上にあり、日本のマンガがフランスの文化や日常の中に深く浸透していることを象徴する企画となっています。

Mangas.ioは今後も、出版社やプラットフォーム、教育・行政機関との連携をさらに強化し、欧州におけるマンガ文化の発展と持続的な価値創出をリードしてまいります。

『宝石の国』ファンはもちろん、すべての来訪者へ
“マンガの宝石”に出会うこの特別な機会を、ぜひルーヴルでお楽しみください。

Mangas.io
フランス語圏の漫画出版社と提携し、様々な漫画作品(正規電子版)をサービスするとともに、映像化などの二次展開を含めた作品情報や紙版購入への導線など、フランスの読者に対して豊富な選択肢を提供する総合的な漫画プラットフォームです。

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公式サイト : https://www.mangas.io
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Premiumプラン : 8.99ユーロ
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『宝石の国』フランス語版最終巻発売を記念したポップアップストアがルーヴルに登場
Mangas.ioのプレスリリース(2025年7月7日 08時00分)『宝石の国』フランス語版最終巻発売を記念したポップアップストアがルーヴルに登場