第28回手塚治虫⽂化賞 4⽉22⽇に各賞を朝日新聞デジタルなどで発表へ

株式会社朝日新聞社は、第28回手塚治虫⽂化賞 4⽉22⽇に各賞を発表することを告知している。
マンガ大賞は、昨年中に刊行・発表された作品から、最終候補として10作品がノミネート。
22日付の朝日新聞朝刊や朝日新聞デジタル、プレスリリースなどで発表する。
以下、プレスリリースの内容。

マンガ大賞、新生賞、短編賞、特別賞を選出
[株式会社朝日新聞社]
第28回手塚治虫⽂化賞 4⽉22⽇に各賞を発表 マンガ大賞、新生賞、短編賞、特別賞を選出
 株式会社朝⽇新聞社(代表取締役社⻑:中村史郎)は、第28回手塚治虫⽂化賞のマンガ大賞、新生賞、短編賞、特別賞を4月22日(月)に発表します。マンガ大賞は、昨年中に刊行・発表された作品から、最終候補として10作品(別紙)がノミネート。最終選考委員会を経て選ばれた各賞を、22日付の朝日新聞朝刊や朝日新聞デジタル、プレスリリースなどでお知らせします。
<公式サイト> https://www.asahi.com/corporate/award/tezuka/


◆第28回選考委員
 秋本治さん(漫画家)、里中満智子さん(マンガ家)、高橋みなみさん(タレント)、中条省平さん(学習院大学フランス語圏文化学科教授)、トミヤマユキコさん(ライター・東北芸術工科大学芸術学部准教授)、南信長さん(マンガ解説者)、矢部太郎さん(芸人・漫画家)の7名。
 社内から宮田喜好(執行役員・編集担当)と喜多克尚(文化部長)の2名=いずれも最終選考時の肩書。
鉄腕アトム像(横山宏氏作)
◆手塚治虫文化賞                     
 日本のマンガ文化の発展、向上に大きな役割を果たした手塚治虫氏の業績を記念し、志を継いでマンガ文化の健全な発展に寄与することを目的に、手塚プロダクションのご協力を得て朝日新聞社が1997年に創設しました。年間を通じて最も優れた作品に贈るマンガ大賞のほか、新生賞、短編賞、特別賞があり、鉄腕アトム像(横山宏氏作)=写真=と賞金が贈られます。


◆「マンガ大賞」最終候補作品 (作品名50音順、敬称略)
『違国日記』 ヤマシタトモコ (祥伝社)
『【推しの子】』 赤坂アカ×横槍メンゴ (集英社)
『神田ごくら町職人ばなし』 坂上暁仁 (リイド社)
『サターンリターン』 鳥飼茜 (小学館)
『環と周』 よしながふみ (集英社)
『血の轍』 押見修造 (小学館)
『ツユクサナツコの一生』 益田ミリ (新潮社)
『東京ヒゴロ』 松本大洋 (小学館)
『プリニウス』 ヤマザキマリ とり・みき (新潮社)
『ぼっち死の館』 齋藤なずな (小学館)
『違国日記』(祥伝社)
『神田ごくら町職人ばなし』(リイド社)
『環と周』(集英社)
『ツユクサナツコの一生』(新潮社)
『プリニウス』(新潮社)
『【推しの子】』(集英社)
『サターンリターン』(小学館)
『血の轍』(小学館)
『東京ヒゴロ』(小学館)
『ぼっち死の館』(小学館)

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第28回手塚治虫⽂化賞 4⽉22⽇に各賞を発表
株式会社朝日新聞社のプレスリリース(2024年4月15日 09時00分)第28回手塚治虫⽂化賞 4⽉22⽇に各賞を発表