2021年2月11日（木）に配信開始！
蒼海かえで先生の描く最新作『ミライの秤』のみどころと注目ポイントを
デジカタ編集部に直撃して聞いてきました！

人の心は不安定な天秤のよう、形のない幸せを求める人間ドラマ！
一体どんな作品なのでしょう？

社会人4年目、新規デザイン課に配属された何故かうまくいかない主人公・天野望来はトラブル続き。
憂鬱な毎日に突如、デザイン本部から若きエース・秤谷 律がやってきて、望来のアシスタントに！？
出来すぎる秤谷君に劣等感を抱きながらも懸命にがんばる望来は次第に成長していき―――
といったお仕事要素も満載の今作！

頑張らないといけないのに、なぜかうまくいかない、空回りするなんて経験、みなさんありますよね？
でもちょっとの事に気が付いてなかっただけなのです。
デキる後輩の秤谷君とお仕事を重ねる望来も少しずつ考え方、見かたを変えていき、秤谷君もまっすぐで真剣な望来に気づかされる事も…
お仕事を経てお互いを思いやる気持ちにキュンとする場面も…！

切磋琢磨する二人の成長物語もですが、登場人物がすごく魅力的！
共に働く仲間たちの人間関係も絡み合うヒューマンドラマの開幕です！

冒頭にもあるとおり、人の心とは不安定なもの。
少しのトラブルで自分を追い込み、ネガティブになる事も…
それは自分の事だけではなく、うまくいかない相手に対しても思うところがある事も。
良くも悪くも、些細な出来事の積み重ねが天秤を傾けるのです。

本作ではそんな題材をもちながら、さわやかにかつ、丁寧にその揺れ動く様子を描いています。
あのデキる後輩も、バリバリの営業マンも、頼れるエンジニアも、みんな心に秘めているものがある。
それは情熱や憧れも、なかには鬱憤もあるでしょう。
今日も彼らはお仕事に、会社の仲間たちに向き合う！
望来と秤谷君のコンビもですが、個性豊かな登場人物たちの織りなすドラマにも注目です！

今回は編集部さんに直撃！ということで本作についてコメントをいただきました！
デジカタ編集部さん、いつもありがとうございます！！